2025年8月14日木曜日

 

こんにちは!

介護者サポート「ほっと青葉」です

 

猛暑の日が続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか? 体調を崩されていませんか? ここ数年、危険を伴うような暑さの日も多く、昼間の外出や運動には誰もが気をつけるようになりましたね。日傘をさす、帽子をかぶる、日陰を歩く、こまめな水分補給、エアコンを使うなど…。そして、もう一つ重要なことがあります “夜の過ごし方”‼ 翌日の熱中症リスクを大きく左右するってご存じでしたか? 十分な睡眠がとれていない睡眠不足の状態が、体温調節機能を大きく損ない、熱中症を引き起こしやすくするそうです。

睡眠不足が熱中症を引き起こす3つのメカニズム、睡眠不足の状態では、① 汗をかく力(発汗能)や、皮膚から熱を逃がす力(乾熱放散能)が著しく低下します。身体が「熱を逃がす」能力そのものを低下させ、体内に熱がこもりやすくなることを意味します。つまり、たとえ冷房の効いた部屋にいても、睡眠不足だと熱の処理能力が下がり、熱中症の一歩手前に近づいてしまいます。② 自律神経系のバランスを崩し、心拍や血圧、体温などの「微調整機能」にも障害をもたらします。つまり、「身体を守るための調整機能」が睡眠不足で鈍くなり、熱中症が突然起こりやすくなります。③ 発汗感覚・熱知覚の鈍化、「暑さを感じにくくなる」という感覚レベルでの変化です。ストレス状態で自律神経が過敏に反応している状態となり、体は実際に“暑い”状態でも、それを正確に認識できず、適切な対策が遅れてしまう可能性があります。つまり、「なんだか今日はちょっと調子が悪いな」と思っているうちに、実は深部体温が上昇していた…そんな危険な状況に陥るのです。

冷却グッズ(冷却マット、冷感パジャマ、アイス枕)などを活用して寝室環境を整えることも有効です。また、寝る前のカフェインやスマートフォン使用は、深い睡眠の妨げになるため控えるようにしましょう。




まだまだ猛暑が続きます。どうかお身体を大切にお過ごしください! そしてくれぐれも無理はしないようにお過ごしくださいませ!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

7月の定例会は「睡眠の話」でした

すでに6月から暑い日が続いていましたが、さらに7月に入って夏の暑さが続くと、夜よく眠れるかが重大事になってきます。睡眠については普段から会員の皆さんの関心事でもあり、定例会でお話を聞く機会を設けたく、お願いをして、横浜市青葉福祉保健センター高齢・障害支援課から高木さん、島田さん、森泉さんの3名の方に来ていただくことができました。

「睡眠は質と量が大事」とお話は始まり、身体が必要とする分の時間を眠ること、熟睡感があることが大事とのことで、高齢者の睡眠は長すぎると健康に悪影響を及ぼすとのことでした。睡眠のための環境づくりには光・温度・音などについて気をつけることと詳しく説明してくださいました。生活習慣も睡眠に影響を与えるので、運動、食生活についてお話がありました。

そして、よい運動をするために、実際に体を動かしてみようと、ストレッチを行い、ハマトレの紹介のあと、頭の体操も組み入れた軽い運動を皆でやってみました。1から30まで声を出しながら数え、足踏みをしながら、3の倍数で手を叩く→5の倍数で手を叩く→35の倍数で手を叩く、順にやっていくと、「あれぇ」と思わぬところで手を叩いてしまったり、手を叩くのを忘れてしまったり…

意外に難しいのでしたが、「難しいと思うことに挑戦することで脳への刺激となります!」と応援していただき、和やかな雰囲気で「睡眠の話」が終わりました。



  2部は介護する中でのお悩みの問題、介護状況など、話を交わしました。暑い中、会場に足を運ぶのも大変だったと思いますが、言葉をかけあう仲間がいることを知る機会となりました。

 

8月の定例会は「交流会」です

~ミニ講座「青葉の暮らし150年の移り変わり」があります~

介護は十人十色…でも介護者の想いは共通するもの、お互いを知って仲間づくりを!  一人で抱え込まないで情報交換をしながら、がんばりすぎない介護につなげましょう!介護者さん同士だからこそ、分かり合えることがきっとある。何でも話せる仲間を見つけに来てください。お待ちしています! 

日 時:8月26日(火)13:0015:00

会 場:青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」2階

参加料:無料・申込不要(直接会場にお越しください)

 

 

9月の定例会は「交流会」です 変更になりました

皆様には「施設見学」の予定をお知らせしていましたが、「施設見学」は10月に変更し、9月は「交流会」としました。いつも定例会を開いている「ふれあい青葉」のお部屋の都合上のことで、ご予定してくださっていた方、ごめんなさい。10月の施設見学については内容が決まりましたら、あらためてお知らせしますので、どうぞお待ちください。

9月は、介護でお悩みのこと、知りたいこと、嬉しかったことなど、たくさん語り合いましょう。介護の仲間と分かち合い、ほっとするひとときを過ごしましょう。

日 時:9月30日(火)13:0015:00  ※第5火曜日になります

会 場:青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」2階

参加料:無料・申込不要(直接会場にお越しください)

 

 

ちょっとお耳を拝借 認知症カフェのこと~

毎月定例会の日の午前11時から1時間、認知症カフェ「ほっと青葉」を開催しています。お弁当持参でおしゃべりしながら、そのまま定例会にもぜひご参加ください。飲み物・お菓子(100円)のご用意をしてお待ちしています! 地域の人々がお互いの関わりの中から活力を見いだせる、そんな場にしていきたいと思います、皆さんと一緒に! 認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるように。

 

    男性介護者の情報交換会

「ほっと青葉」では、年2回「男性介護者の情報交換会」を開催しています。

男性ならではの悩みストレスなど、直面されている問題について、情報交換をしながら交流を図っています。

【前期】

6月17() 13:0015:00 に青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」2階 で開かれました。

介護施設への入所について、急な選択を迫られる場合があって、情報を十分に得ないままに契約してしまうことのリスクや、認知症サポーター養成講座等についてのお話が交わされました。

【後期】

2026年1月17() 12:0014:00 「食事会」 会費1,000

要申込み 締切り日113()

【お問合せ先】介護者サポート「ほっと青葉」

225‐0024横浜市青葉区市ヶ尾町116922

青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」内 M-12

TEL045-972-8836 取次時間:第14火曜日 13001500

 

 

定例会の開催

開催日時:原則 毎月第4火曜日の13:0015:00

9月は第5火曜日に開催

会 場:青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」2階

▶お問い合わせは下記にご連絡ください。

青葉区社会福祉協議会 TEL 045-972-8836 折り返しご連絡いたします。

 

■会報の発行

 3か月に1回(年4回)、会報を発行しています。介護中で外出が難しい会員の方と情報共有できるように、介護に関連する情報やお悩みにお答えする内容を掲載。また、「ほっと青葉」の定例会や各地域ケアプラザでの介護者のつどいの様子、「ほっと青葉」の活動内容などを会員の皆様にお知らせしています。

▶会報ご希望の方は下記メールアドレスにご連絡ください。

会員申込フォームをお送りします。   hotto.aoba@gmail.com

 

■ 青葉区役所のホームページ内に「ほっと青葉」のページがあります。

以下のURLをクリックすると、ページが開きます。

https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/fukushi_kaigo/koreisha_kaigo/torikumi/hot.html